娘ちゃんは最後のコンサート

今日は久しぶりにちょっと暖かい日。

 

娘ちゃんは今11年生、高校2年生です。小学5年生の時から吹奏楽部に入って7年間、最後の2年はだらだらだったけど、、ずっとクラリネットを吹いていました。

 

コロナでコンサートが開かれなかったり、もちろん合同練習もできないという日々があり、本当に悔しいあのにっくきコロナのせいで、吹奏楽部も活動をや無負えなくストップ、2年半は丸々損した気分の学生時代だったと思います。

 

今日は最後のコンサートになりました。

夏休みあけからは,最終学年で受験生となるので吹奏楽部は終わりです。

 

日本のクラブ活動のように熱くはないので、大会に出たりとかはなかったけど、それでもずっと7年間一緒に演奏してきた仲間もいます。

5年生クラスから、生徒たちが入場してきました。いやあ小さいよね、、、、5年生って、、、

友達のお母さんと、『あんなわが娘たちもちいさかったのよねええ』と、彼女たちの初コンサートの様子も思い出しましたね。

顧問の先生は、5年生から2年間は担任だったB先生。ずっと担当のまま、最初のあいさつでは、『なかなか全員がそろっての練習もできない中で、それぞれがとても良く頑張ったと思います。完ぺきではないですが、それでも短い時間の中でよく練習しました。』とあいさつ。

 

持ち曲が意外と多くてびっくり。学年ごとの演奏、全クラスでの演奏、ちょっとうるっと来ました、、、

頼もしいなあって。こんなに立派に演奏できるんだね、、、100人ぐらいいるのですが、迫力満点です。

 

しかし、大きなグループなので、娘ちゃんが見えなくてね、、、後ろに座ったら、、

 

音はしっかり聞いたよ、感動しました。

 

早いなあ7年も過ぎようとしているなんて。先生に最後は上級生クラスの生徒たちから感謝の花束とメッセージ付きプレゼントが手渡されました。

 

涙が出ましたね、、、あーあ、まだもっと聞きたかったなって。

 

惜しいけれど、娘ちゃんはクラリネットも辞めちゃうそうです。リコーダーも上手だったのにやめちゃったし。

彼女の問題は、本当に何でもできるのに、ぱっと辞めちゃうこと。プロにならなくても、その才能を無駄にしないといいのにって思います。趣味でやるとか、ああ、、

 

でもクラリネットは、自前の1000ユーロ以上のもの。楽器店でチェックしてもらって、中古品で売りに出します、、、

 

そうそう、簡単シュークリームを初めて作ってみました。DR Otkerのお菓子の素なんですが、、、、すごーい!シュー生地が簡単にできちゃうんです!クリームの素も入っています。

 

娘ちゃんでもできちゃう。イチゴで飾ってばっちり!時短お菓子ですね、急に誰かが来るときとか良いかも。

ただクリームが思ったよりも甘さ控えめ、ドイツ製のくせに。もう少し自分でお砂糖を足しても良かったかなって思いました。