娘ちゃんが、お金がもっと欲しい、おこずかいが足りないというので、ずっとバイトを探していました。そこでパン屋に問い合わせてみたところ、体験日を設けるのでどうぞということでした。
日本だと、放課後にファミリーレストランやコンビニ、ファーストフードの店など、働き口はいくらでもありますよね、、、高校生でも、、
こちらはあんまりなくて。スーパーの品出しはあったのですが、店によっては18歳からしか雇わないとか。
18歳以下というのは、青少年保護法、、みたいな法律で労働に関する条件ももちろん保護されております。
例えば祝日と日曜日は仕事禁止、一日4時間までだそうです。
パン屋でバイトはいいけど、週中は学校が終わるのが遅いので働けないし、結局土曜日だけになりますが、、
お金はもちろんおこずかいよりも増えますが、週1の仕事だとなかなか覚えられないよね。どうかな?
そこで体験お試しを2日間、4時間挑戦してみました!私と一緒だけど、同僚たちがもちろんフォローに入っていろいろと教えてくれて、パン屋の販売とはなんぞよ?ということを説明してくれたり、接客しながらのパンの説明もサポート。
レジに関しては、コンピューター携帯世代の若者だから、私たちおばさん組よりは理解が早いかと思います。
体験はお金がもらえないので、ぶつぶつ不満を言っておりましたが、、だって仕事、してないじゃん!!
エプロンして少し接客しただけじゃん!!腰が痛いとか、慣れない立ち仕事はきついのは覚悟の上だと思いますが、、、ちょっとわさわさっとお客さんが入ったら,『ああ、あっママ手伝って!!!』って、あたふたしてました。
いつも私がいるわけじゃないんですけど?でもま、頑張ったので、かたずけも手伝ったし、私から30ユーロだけお給料をお渡ししました。
『慣れればできそう、疲れたけど、楽しかったわ。』と余裕の発言、ま、今だけだね、その発言も、、
お金を稼ぐことの大変さを身をもって経験してほしい。
そうそう、バイトが始まったら、金曜日の夜は遊びに行けませんよ。それもわかっているのかあ?