今日はなんと数年ぶりにこちら、リューデスハイムまで出かけてきました。
フランクフルトのお友達家族と1年ぶりに再会の約束をしていたからです、
本当は先週の土曜日を予定していたのですが、雨雨マークで延期にしたのです、が、今週もいまいちの予報、、がしかし、ちょっとの幸運な時間の希望を持ち、決行となりました。
いろいろ行き方がありますが、今日はコブレンツまで高速に乗り、そのあとは反対側に渡り、国道をひたすらライン川に沿って走りました。
工事中の箇所あり、ノロノロ運転の車の後ろになってしまったりで、予想よりも時間がかかって2時間半ちょっとかな、やっと到着!駐車場は、こちらにGrößer Parkplatz、週末は混んでいるので、川沿い、路上駐車はちょっと難しいかも、ここはその名の通り大きな駐車場で1時間1,5€。
Niederwalddenkmal まで行くゴンドラ乗り場までもすぐです
こちらドイツ帝国の発足(1871年)を記念して、1883年に作られたゲルマニアの女神と呼ばれる銅像が立っています。
ゴンドラ乗り場前で待ち合わせしました。https://www.seilbahn-ruedesheim.de/
皆元気そうでよかった!子供たちはまたぐんと背が伸びて、大人っぽくなっているのでびっくり!子供たちの1年間は本当に大きな変化がありますよね、、
チケットはオンラインで購入済、リューデスハイムからゴンドラに乗り、まずは銅像のところまで行き、更に林道を通り隣町のAssmannshausenアスマンハウゼンの山の上にあるリフトに乗り変えて、ライン川に降りていき、今度は船に乗ってリューデスハイムに戻るというプランにして、事前に全部購入済。なおチケットは2年間有効だそうです、悪天候などで遠足が出来なくても、別の機会に利用できるので安心です。http://www.seilbahn-assmannshausen.de/
雨雲が見えるなあと気にはなったけれど、どこもかしこも人だらけ!大型バスを何台も見たし、それぞれグループで、ワイン片手に大きな声で騒いでパーティーみたいに陽気だったり、お年寄りのグループも多く見かけました。ハイキング目的の家族連れなどなど。
ゴンドラは、リューデスハイムの町、ブドウ畑、ライン川、とても素晴らしい景色を盛りだくさんに見ながらゆっくり進みます。絶景!!晴れた日は遠くまでよく見えますよ!
銅像に着いたら、レストハウスなどもあるし、とても賑やか。やはりワインの産地、瓶を片手に、プラスチックコップでぐいぐい飲みながら談笑するグループの多いこと。
私たちは、、、お友達家族と、この夏の休暇の話や学校の話などしながらのんびり進みます。でもワイン、良いなあって思っていたんだけど、私は、、、
大体1時間ぐらいでリフトまでいくかな。
急斜面を降りるリフト、20年前ぐらいに乗ったなあ、、、旦那様、高所恐怖症だった、忘れてた!
乗ってからリュックサックを抱っこして静か、、、『あ、そっか、ダメだったね!怖いの?』『うん、、高いなあ』と私がなんとか気を紛らわせようと話しかけて下を見ないように、、、降りたときは、美しく穏やかなライン川川沿いの街並みを堪能したよと笑顔でしたが、、、
さてここからライン川に出て、船に乗りますよ。30分ぐらい乗ったかしら?ライン河の水位が下がっていたので、船の行き来が減っていたのですが、ここしばらくの雨で少し増えた?多くの船や貨物船をみました、渋滞しているかのようでした。
で甲板に出ていた私たちは、古城跡を見ながらのんびりしていたのですが、雨雲が急に船に向かってきて、ぽつぽつが、真横殴りの雨に変わり、船内に避難してきた人でごちゃごちゃに込み合ってしまった。
でももうほぼリューデスハイムの対岸に来ていたし、観光気分はしっかり味わうことができました。
下船したらまた晴れ間が!ああお腹もすいたし、ワインも飲みたいなあ~と、ツグミ横丁をぶらぶらして、適当なレストランに入りました。
残念ながら、ここに記すほど特別良かったお店じゃなくて、、、やはり行き当たりばったりではなく、調べていけばよかったかなと後悔、でも地元の白ワインをグラスで頂きましたが、キリっと冷えていて美味しかったです。
しかし、初めて見ました、こちら名物のリューデスハイマ―・カフェと言うものです!
アスバッハASBACH と言うブランデーをカップに入れて、火をつけてアルコールを飛ばしてからコーヒーを注ぎ、生クリームをたっぷりたっぷり乗せてから頂くコーヒーです。テーブルの横でウェイターさんが作ってくれます!カップも特別仕様ですね、持ち手がないカップです。このブランデーは海外でも人気だそうです、って知らなかった、、、
7時半過ぎ、残念ながらそろそろ帰らないと、、、楽しい時間はあっという間、またの再会を約束。お互い元気でいようね!
ああ、帰り道、花火大会があるとかで工事現場+、迂回、、でケルンまで帰らないといけなかったので、もうどこかだ全くわからない真っ暗な国道山道を進み、、、、やっとアウトバーンに到着、しかし2時間半以上かかって10時半帰宅、、雨も降ったりやんだりで、かなりドキドキしながら帰ってきました、、、旦那様もお疲れさまでした、、