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黒い森地方は今日で最後です、、、

今日は出発の日、名残惜しいけれど、出発してフランスアルザスに向かいます。

 

ちょろっと雲が出ていますが、爽やかな朝です。

2日前は、峠での温度が13度!というのもあり、天候の変化の激しさに怯えましたが、1日だけ雨降りで後はズッとお天気に恵まれてラッキーでした。
お部屋をさっと片付けて、家主さんに別れの挨拶を、とても感じの良い方でした、彼女のおっとりした地方の訛りドイツ語が可愛らしく聞こえました。この村での滞在は本当に快適でした、パン屋さんもあるし、スーパーも3軒あるし、綺麗な小川が流れ、お花が鮮やかに植えられている市役所に小学校。歴史ある小さな村です。

予定通りに10時出発、Schoenebergと言うこれまた高いところまでゴンドラで上がり、山頂を散策することにしました。

https://www.schwarzwald.com/landschaft/belchen.html

この地方は、本当にどこに行くにも激しく厳しい山道、峠を越えてを走っていくのですね、旦那様の運転テクニックの見せ所?!集中して運転は疲れたと思います。

さて、ゴンドラに乗りますよー、あ、黒い森地方の観光カードを持参の方は、常に料金所で見せましょう!割引があります。

頂上では、1,2キロの散策道を歩きました、私たちは、今すごく高い場所にいるんだなあ〜と高さを思うとぞくっとしますね、モンブランなど、フランスの山々、スイスの山々も遠くに見 見えます。

 

下に戻ってから、用意してきたお弁当のサンドイッチを食べ、いよいよフランスアルザス地方に出発です。

 

ここから2時間弱、ミュールーズMULHAUSEにまずは向かいます、そこで1泊して街を散策、翌日コルマールに向かいます、コルマールのホテルが高かったのでこちらにしました。

 

IBISバジェットのホテルは、お得な料金だけど、3人でダブルベットの上に橋のように架かっている3つ目のベットの部屋は、かなり小さめ。シャワーも小さめだけど、まあいいや、問題は部屋が狭いので1泊分の荷物ならいいけど、大きなスーツケースは全く開ける場所はない!かなあ、、

 

ミュールーズでは、旦那様は有名な自動車博物館へ一人で、私たちは街の散策、ケーキを食べたりのんびり過ごしていました。

https://www.citedelautomobile.com/

 

残念だったのが、大聖堂も、視聴者の博物館も閉まっていて入れなかったこと、、、、外観も素敵ですが、中も観たかったです。

 

有名なチョコレート屋さんやケーキ屋さんを調べていったので、4か所ぐらい覗いたのですが、なんといってもこの暑さ、チョコもマカロンも持って帰るわけにはいかないのでお土産に!と思ったけれど、諦めました、、、

 

クグロフにメレンゲのお菓子、ヌガーも大きな塊がドカンとショーケースにあり、どれもおいしそう!!だけど、、、私たちはパン屋さんカフェに入って、エクレアとミルフィーユを食べました。残念、サバランがなかったのです!あれが一番食べたかったんだけどなあ。

 

でもやはり😋ねえ、と娘ちゃんはにこにこしながらほおばっていました。

 

あ、言葉の問題ですが、とっさになかなか英語も出てこないので、焦って考えてしゃべると、ドイツ語と混ざっていたりして、娘ちゃんに笑われた、、し、間違いも直された、、、あああそのうち彼女が英語も通訳として旅行についてきてくれるのね、、、助かるわ、ママ、冷や汗かきまくり、、

でも、ドイツ語が出来る人も多いです、国境の街だけにドイツからの観光客も多いですしね。

夕飯は、これまた待望のクレープをいただきました。

 

ガレットは珍しいので娘ちゃんは知りません、初めて食べたのですが、あ、頼んだのは、サーモンとチーズのクリーム、旦那様はハムとチーズ、もう1つ、ハムとチーズと卵が乗っているもの、本当にどれも😋、もちろん、シードルも注文しちゃいましたよ!

https://crampous-mad.fr/la-carte/

 

帰り道に、カーフールのスーパーに寄って、シードルを買いました。うっふふ、うちに帰ってからの布が楽しみ!