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こうもりを観察してみよう!

今日はなんと親子で夜の外出、スタジアム裏の森に、夜の9時半集合で、ケルン市で提供しているプログラム、『ケルンでの夏休み』というプログラムの一つ、【こうもりを観察しよう】に参加申し込みしました。

こちらも数が減ってきており、大事にしていかなくてはならない生き物だそうですね。

 

夕方6時、ウサギちゃんたちをウサギペンションに預けに入った後、(休暇に行くのでお世話をお願いしてあります)真っ暗な空になり、雷雨が激しくなって、今晩のプログラムはダメかなあとちょっと不安になっていたのですが、大丈夫、思ったよりもすぐにやんでくれて、(ああ、でもまだまだ外の緑には足りない水の量、もっともっと降らないと、カラカラ乾燥は解決しないな、、、)9時半、ちゃんと開催されました。

 

大人も子供も、家族も大人だけも、合計30名ぐらいが集まってまだ明るいけれど、飛び始めたこうもりを見ることができました。

 

こうもりは、世界には千種類歩道いますが、ここケルンでは3種類がみられるのだそうです。ちなみに日本では35種類だそうです。そのうち1種類がとても危険なこうもりだそうです。

 

 

蝙蝠の羽は、、、手の平だった!アヒルなどのように、水かきが指の間についているようになっているのだそうです。知らなかったよ、、、って娘ちゃんと、新事実に激しく感動!

 

小さなこうもり、2本の木のところに巣箱がありましたが、夜はみな出払っているので、ぶら下がっている蝙蝠は見られなかったけど、昼間だったらいるだろうと思われるので、次回、のぞいてみたいと思いました。

 

丘に登ってそこでも蝙蝠のお話を聞き、途中、凄いスピードで飛び回るこうもりをいくつも発見、

 

池の上には水蝙蝠が低空飛行で飛び回ります、虫を取っているんですよね。

 

担当者の方が、こうもり探知機を持っているので、超音波を検出して私たちにその声?を聞かせてくれました。面白いですね。

 

2時間弱の暗い森の散歩、途中からは本当に暗くなり、回収電灯で照らしながら進みました、が本当に楽しい時間でした。心配していた雨も降らず、本当にラッキー!

蝙蝠ファンの子供が、非常によく勉強していて、質問したり、自分の意見や知っていることを発表したりしていたことにも驚きました。