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親しい人とのお別れパーティー

今日は犬のお散歩にも行ってきました、お天気が結構心配されていたのですが、、、思ったほど悪くなかった!お日様も顔を出し、穏やかなお散歩日和となりました。

 

夜は、ドイツに16年間住み、仕事をしていたお友達が日本へ帰ることになったので、お別れパーティがあり、私もご招待を受けたので出かけてきました。

 

途中何度か里帰りをしていた彼ですが、やはり16年間の海外生活から、、、またあの慌ただしいというか、のんびりしていたら何もかも通り過ぎてしまいそうな日本の社会の流れに戻っていくというのは、本当に簡単なことではないなと思います、、

 

勿論、海外にいても忙しいこともあり、仕事に追われることがありますが、休暇が取れますよね?仕事を終わらせ、誰も後ろめたいなどと思わずに明るいうちにというか、子供が起きている時間に帰るのが普通ですよね?

 

その合間合間のゆとり時間があるかないかでまったく人生の過ごし方が違ってしまうと思うのです。

 

人の目を、実際のところ、皆もっと気にした方が良いよて思うくらい、自分の好きなようにわがままに、自分が気持ちよくしているんだからいいの!という、好き勝手アピールをしていてもオッケーなドイツ。

 

人と違って、または人と同じで何が悪い?!みたいなすかっとしたずーずしいぐらいの堂々さがあるのもドイツ。

 

その社会から、、、日本ですよ?彼の故郷とはいえ、、、日本では、大人は大人としてしか扱ってくれません、おばかだなあ、社会常識がないなあ、とわかれば、すごーく冷たくされると思います、

 

大人にも子供にも、要求が多いのが日本の社会のしきたりというか、仕組み、、、

 

私も日本の常識が、、、本当にかけているらしく、里帰り中はよく妹たちからおしかりや小言を頂きます、、、

 

こちらで一生懸命大人として生活しているつもりですが、まだまだ甘ちゃんです、、

 

恥ずかしい大人なんですって、妹たちから見れば、、もっと大人は緊張感をもって生活していないとだめだよねーってところでしょうか。

 

こちらでは、世間が甘やかしてくれているから、こんな頼りない50歳の私でもなんだかちゃらりっとしながら生活しているけど、、、日本じゃこうは行かないだろうと思っています。難しい親戚付き合いとか町内会とか、、

 

彼には、日本でのそんな荒波に負けず、じゅんぐりと日本の生活速度に慣れていって、立派な大人?!として新たな生活を楽しみ笑い、充実した日々を過ごしていけますように祈るしかありません!

頑張れ!!

 

今日は、贅沢!しゃぶしゃぶを頂いたんですよ!お肉が厚いんだ、これが!美味しかった、、、手つくりのゴマダレ、、、