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島6日目

頑張って自転車こいでます。
頑張って自転車こいでます。

今日はザーンねん!曇りちょっと雨の朝。

 

遊覧船に乗ることになっているので、お天気心配。風もあります、揺れたらやだなあ〜。

 

いつものように朝のストレッチクラスへ行って、体をほぐした後で、港へ。雨風の中自転車をこぐのも辛い高台は、凄い風です。

 

 2年前にも乗った船。娘ちゃん曰く「海の男はすぐ分かる、髭とか顔つきとか、《海の男!!》って姿してる」と、彼らを見ると「Iglo」の魚フライが食べたいよ」と、コマーシャルを思い浮かべるそうです。

 

さて、今日はお天気が悪いせいか観光客は少なく、わずかに16。前回は満員で、騒がしく、船長の説明もよく聞こえないほどだったのにね。

 

海に出て島の最果てまで行きUターン、そして島の西側に回り、隣島との間を進み、島を眺めます。いやいや海風〜氷のようだ〜冷た〜い、痛〜い。スキーウェアに帽子とフードも被っても頭が寒い!でも

 

波の荒れ具合は思ったほどでもなく、軽く波乗り気分で体を揺すってバランスをとります。

 

途中、底引き網を下ろして、新鮮な?!海の生き物を捕まえて、子供達に見せてくれるのです。

 

ヒトデや貝、カニ、エビなど前回はいろいろ引っかかったのですが、今回はお天気などもあるのか、小さいエビと死んでいるヒトデと小さい蟹だけ。

 

 でも、今日は一番前でしっかり話を聞くことができるし、船長が手のひらに乗せた生き物の説明をしてくれるので楽しいし勉強になります。船長は、本当に海を愛していて、生き物をいとおしく思っていて、海については任せてくれ!といった感じで、とても楽しそうに、ごっつい彼の手の上で飛び跳ねるエビを慌てて捕まえながら、笑顔で語る姿は小さな男の子のようでした。

 

もう絶滅してしまった貝の、化石と呼んでいる黒い石板みたいなもの、海岸でよく見ます。

 

ウニのから、ヒトデが、中身を吸い出して食べてしまったものの殻だそうです、こちらも海岸に卵の殻のように落ちています。

 

牡蠣の化け物、巨大な牡蠣も落ちています、殻が固く、カモメなど壊して食べることができないのだそうです、味はまずいそうです、全て、アシスタントのおにーさんの説明。

 

私も大変勉強になりました。

 

帰り、下船しようとしたら、娘ちゃん、「まま、降りられない!船が低い」引き潮で水面の高さが出発時と変わっていたので、驚いております。ここで、旦那様の説明あり。

 

大きくなりましたね、成長の証がここにも。おにーさんは、高い船頭の方へ、橋を渡してくれました!